MOSとは、マイクロソフトが主催しているエクセル、ワード、アクセス、パワーポイント、アウトルックなどの オフィスソフトを使いこなすことが出来るか?を認定する資格のことをいいます。
MOS資格は累計で175万人以上もの受験者がいて、 知名度も非常に高く、資格の内容も非常に実用的なスキルであるということから ビジネスシーンでは企業側からも非常に強く求められている資格の1つです。
一方、MOSを取得しようと検討している学生や社会人にとっても、 試験が毎月2回ほど全国各地で実施されており、かつ試験結果が試験終了直後に 判明するということもあり、就職活動をするにあたって、 手早くスキルアップを証明出来る就職や転職の為のツールとしても非常に人気の高い資格です。
MOSの試験はパソコンを使って行われます。
大体、どのMos試験も45〜50分ほどで約15〜25問の問題(タスク)が
出題されて、こなしていくといった試験です。
筆記試験や論文などは一切なく、全て実技試験です。
なお、MOSの実技内容については、文字入力のスピードなどは特に必要とされない、 あくまでマイクロソフトのオフィスソフトの操作が中心になっています。
MOSは興味がある資格だけど、ブラインドタッチが出来ないから・・ というような心配は無用です。
言い換えると、マイクロソフトのオフィスソフトをきちんと使いこなせるかどうか? ということを純粋に問う資格試験ということが言えるでしょう。
MOSの資格を取得するにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか?
まずMOSの資格試験を受験するにあたっては、1つにつき10,290円〜12,390円となっています。
詳細は下記の表を参照
MOSの受験勉強には独学、通信教育、ビジネススクールと様々な勉強方法がありますが、 各勉強法にかかる費用の相場は下記の表を参照して下さい。
独学: 2,000〜3,000円(参考書代)
通信教育: 20,000〜30,000円程度(1科目)
ビジネススクール: 60,000〜80,000円程度(1科目)
資格取得までにかかる期間と、資格自体が持つ知名度、 資格取得の為の難易度を考えると他の資格に比べると 費用対効果に優れたパフォーマンスの高い資格だと思います。
MOSの資格試験には受験資格はあるのでしょうか?
世間に広く認知されている資格試験の中には年齢用件や、 実務経験年数、はたまた受験資格には基本資格が必要となっている場合がありますが、 MOS資格には受験資格はありません。
年齢、性別、国籍、実務経験など全て関係なく受験することが出来ます。 (但し、小学生以下の方は保護者の同伴が必要)
ちなみに・・
MOSのエクセルとワードには「スペシャリスト」と「エキスパート」という 2つのグレードの資格がありますが、上位資格である「エキスパート」を受験するには 「スペシャリスト」の資格が必要ということもありません。
いきなり「エキスパート」を受験することも可能ということです。
MOSを受験したことはないけど、職場や学校でワードやエクセルを普段から 利用しているので基本的な操作が理解出来るという人は、 いきなりエキスパート資格を目指してみるのも良いかもしれません。
MOSの試験は全国の主要都市で毎月2回ほどビジネススクールや パソコン教室などのMOSより認定された会場を利用して行われます。
合否の結果は試験を終了した直後に自分が試験に利用したパソコンのモニターに 表示されます。(MOSの認定証は後日、郵送で送付されてきます)
世に一般的に知られている資格試験と比べて、 試験が頻繁に実施されており、結果もすぐにわかることから、 就職活動や転職にあたって、自分のスキルや評価を高めておきたい という人にも非常に人気があります。
MOSの試験を実施している試験会場はマイクロソフト認定資格 総合サイトのHPに随時発表されているので、確認しておくと良いでしょう。
マイクロソフトサーティフィケーションのHPには、 受験の受付期間や、実際の試験の申込み(受験量の支払い受付)なども出来るので、 MOS資格取得を考えている人はブックマークしておきましょう。
MOSの難易度や合格率に関してはMOSを実施している マイクロソフトから明確な数字が出されていないのでなんとも言えませんが、 基本的に出題されたタスクをこなしていけば十分に合格ラインである80%は正解出来ます。
ただ正解率はあくまでMOS本試験の数値なので、 問題集に付属しているCD−ROMなどの合格率とは異なります。
事前に利用する通信教育や参考書の練習問題では、 常に90%以上は取れるようにしておくと本番の試験でも 満足の行く結果が期待出来ると思います。
ちなみに・・
MOSのエクセルとワードにはスペシャリストとエキスパートの 2つのグレードがありますが、どちらも受験勉強に充てる時間はさほど変わりません。
エクセルとワードのスペシャリストから順番に勉強していけば、 4ヶ月でエクセルとワードのエキスパート資格を取得することは 十分に可能なので、集中して一気に制覇してしまいましょう。
なお、アクセスやパワーポイントにもMOS資格はありますが、 MOT(マイクロソフト オフィス トレーナー)資格を目指したり、 自分が希望する職種の求人情報の受験資格に明記されていないのならば、 さほど気にする必要はありません。
まずはエクセルとワードをきっちりマスターして 「自分がワードとエクセルを十分に使いこなせる能力がありますよ」ということを 相手に証明出来れば十分だと思います。
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